子どもたちのための病院医療のポケットブック

このポケットブックは、発展途上国で小児の初診患者の診療に携わる医師、上級看護師、およびその他の上級医療職者のために書かれています。

定価:(本体2,800円+税)
版型:B6/ページ数:378/ISBN:978-4-88924-200-3/発行日:2010年4月16日/初版






目 次
第1章 トリアージと救急疾患
 1.1 救急でのトリアージ手順:評価と治療
    小児のトリアージ
    窒息した乳児の管理
    窒息した児の気道管理
    酸素の投与法
    意識消失した児の体位
    栄養異常のないショックの児に対する急速輸液
    栄養異常のあるショックの児に対する急速輸液
    ジアゼパム・パラアルデヒド坐剤の使用法
    ブドウ糖液の投与法
    救急における重症脱水の治療
 1.2 救急での初期症状の評価
 1.3 栄養異常の児に対する救急治療
 1.4 小児救急疾患の診断
 1.5 中毒
 1.6 蛇咬傷
 1.7 サソリ刺傷
 1.8 その他の動物による刺傷・咬傷
第2章 患児の診断的アプローチ
 2.1 IMCI法との関連
 2.2 病歴の取り方
 2.3 患児へのアプローチ
 2.4 検体検査
 2.5 鑑別診断
第3章 新生児と乳幼児の問題
 3.1 出生時の新生児のルーチンケア
 3.2 新生児の蘇生
 3.3 出生後の全ての新生児のルーチンケア
 3.4 新生児の感染症予防
 3.5 周産期仮死の子供の管理
 3.6 新生児と乳幼児の危険な兆候
 3.7 重症細菌感染症
 3.8 髄膜炎
 3.9 病気の新生児の対症療法
 3.10 低出生体重児
 3.11 壊死性腸炎
 3.12 その他の私生児によくみられる問題
 3.13 感染症の母親をもつ新生児
第4章 咳そうと呼吸困難
 4.1 咳そうを主訴とする小児
 4.2 肺炎
 4.3 咳そうと感冒
 4.4 呼気性喘鳴をきたす病態
 4.5 吸気性喘鳴をきたす疾患
 4.6 慢性咳そうをきたす疾患
 4.7 百日咳
 4.8 結核
 4.9 異物誤
 4.10 心不全
第5章 下痢
 5.1 下痢を呈する児
 5.2 急性下痢
 5.3 持続する下痢
第6章 発熱
 6.1 発熱を呈している小児
 6.2 マラリア
 6.3 髄膜炎
 6.4 麻疹
 6.5 敗血症
 6.6 腸チフス
 6.7 耳感染症
 6.8 尿路感染症
 6.9 敗血症性関節炎、骨髄炎
 6.10 デング熱
第7章 重症栄養障害
 7.1 診断
 7.2 重症栄養不良児の初期評価
 7.3 施設・組織
 7.4 治療
 7.5 合併症の治療
 7.6 退院とフォローアップ
 7.7 ケアの質と監視
第8章 小児のHIV/AIDs感染
 8.1 HIV感染確定もしくは疑いのある患児
 8.2 抗レトロウイルス療法(ART)
 8.3 その他の治療
 8.4 HIV関連症状に対する管理
 8.5 母児感染および母乳栄養
 8.6 フォローアップ
 8.7 姑息的治療、終末期医療
第9章 頻度の高い外科疾患 
 9.1 術前、術中、術後のケア
 9.2 新生児における問題
 9.3 外傷
 9.4 腹部疾患
 9.5 処置を要する感染
第10章 支持療法
 10.1 病児の栄養の管理
 10.2 輸液管理
 10.3 熱の管理
 10.4 疼痛管理
 10.5 貧血の管理
 10.6 輸血
 10.7 酸素療法
 10.8 おもちゃと遊戯療法
第11章 児の発達を観察する
 11.1 観察方法
 11.2 観察項目
 11.3 小児看護の監査
第12章 カウンセリングと退院
 12.1 退院のタイミング
 12.2 カウンセリング
 12.3 栄養カウンセリング
 12.4 在宅治療
 12.5 母親の健康をチェックする
 12.6 免疫状態をチェックする
 12.7 初期レベル医療保健業務従事者とコミュニケート
 12.8 フォローアップ治療を提供
著者一覧(50音順)
監訳者:松尾 雅文
    (神戸大学大学院教授
     神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科分野)
翻訳者:(神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科分野)
    大東 寧代
    楠 典子
    竹島 泰弘
    藤岡 一路
    松尾 希世美
    宮部 由利
    三輪 明弘
    森川 悟
    山内 裕美子
    山本 章暢
    李 知子